
今回はデザイナーで、自分のブティックも経営している、コズビ・A・カブレラさんに突撃インタビューです。
――デザイナーになったきっかけは?
私はブルックリンで生まれ、4人兄弟の中で育ちました。両親はホンジュラスからの移民です。教育熱心な両親の下、理数系の名門高校、ブルックリンテックに進学。そこでインダストリアルデザインの授業を取った時、デザインの面白さに目覚めました。ただ両親は、私が理数系に進むものと思っていましたし、自分もデザインで食べていけるとは思えなかったので、理系の大学に進学。卒業後、インターンをしている時に、職場の女性に描いた絵を見せたところ、パーソンズ大学への進学をすすめられ、進路を大転換!大学に入り直し、デザインの道へと進むことになりました。
――ブティックを開いた経緯を教えてください。
パーソンズ大学卒業後は、アートディレクターとして、ソニーレコードでCDのジャケットを作っていました。その傍ら、1995年から「ムニャスカス」という、顔もヘアスタイルも、着ている服も一つひとつすべて違う、人形を作り始めました。これがテレビ番組「マーサ・スチュアート・リビング」や、「オプラ・ウィンフリー・ショー」で紹介され人気が出て、人形作りが忙しくなってきたので仕事を辞め、2004年にブティックをオープン。最初は人形専門店でしたが、人形と同じ服を着たいと言われ、今では人間のために作ることが多くなりました。
――どこでファッションの勉強をしたのですか?
すべて独学です。10歳の時に、母がくれた『HOW TO MAKE DOLL CLOTHES』という本を見ながら、人形の服を作り始めました。人間の服も大きさが違うだけで、基本は同じです。ブティックには、自分の着たい服を置いています。また、お客さんにも気持ち良く着てほしいので、無料でお直しもしています。体に合わない洋服は、着心地が悪いですし、見栄えも良くありませんから。
――コズビさんの美容法は?
ヘアケアに卵白を使っています。カラザは髪に残ってしまうので、必ず取り除いてください。シャンプー後、卵白でヘアパックをし、洗い流してからコンディショナーをつけると、髪がつやつやになりますよ。スキンケアは、蜂蜜とオートミールを混ぜたもので顔をパックしています。洗い流すと、毛穴がきゅっと締まります。