イーストビレッジにあるアットホームで小さなカレー専門店、その名も「カレー屋」。ルーはもちろん、コロッケやハンバーグなどのトッピングもすべて一から手作りし、本格派のカレーを提供している。アメリカ人にも人気の同店ヒットメニュー「ドライカレー」は、レーズンと野菜の程良い自然の甘さが口の中に広がり、スパイスの辛さと相まって絶妙なバランスの一皿。シェフ兼マネージャーの大槻美香さんは、「ニューヨークでも、他店にはなかなかないメニュー」と、いち推し。
タマネギ、ニンジン、セロリなど、数種類の野菜のみじん切りとマンゴーチャツネを、ギーというインド料理によく使われる油で炒めてコクを出し、更に炒めた牛ひき肉を入れる。2時間ほど煮込んだチキンのスープストックとトマトペースト、カレー粉を入れてじっくりと煮込み、レーズンを加える。完成までは3時間ほど。日本から輸入している2種類のスパイス入りカレー粉も使用し、複雑で深みのあるルーに仕上がっている。福神漬け、らっきょう、フライドオニオンのトッピングは取り放題。
懐かしい日本の味。春にはハヤシライスも新メニューに加わる予定だ。
白で統一されたカウンター席
甘さと辛さのバランスが絶妙。牛ひき肉使用のドライカレーに、ゆで卵とフライドオニオンをトッピング。辛さは3種類から選べる。8ドル。ランチはサラダつき。