クリスピー・クリーム、世界初の旗艦店 コロナ影響で開店遅れ<マンハッタン>

老舗ドーナツチェーン「クリスピー・クリーム」が来月15日、マンハッタン区タイムズスクエアに巨大な旗艦店を開店する。当初は今年5月開店の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で4カ月以上遅れた。24日付ABC7 ニューヨークが伝えた。

ブロードウェーと48ストリートに位置し、面積は約420平方メートル。同社の特徴であるグレーズが流れる滝や、24時間ピックアップ可能な窓口などが設置され、店内では1時間に4500個以上のドーナツを製造。市と連邦疾病対策予防センター(CDC)のコロナ予防ガイドラインに沿って営業される。

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