10年ぶりに12月の積雪 2016年以来の大雪降る <マンハッタン>

米北東部では16日午後から翌日にかけて大雪が降り、マンハッタン区のセントラルパークでは少なくとも25センチの積雪が確認された。17日、ニューヨーク市内の公立学校はリモート授業となったが、翌18日には対面授業が再開された。18日付NBCニューヨークが伝えた。

ニューヨーク市では2016年以来の大雪となり、12月としては10年ぶりの積雪となった。

17日、ニューヨーク市内は雪かきに追われ、同日夜から飲食店の屋外営業が再開された。

また積雪量が多いだけでなく、強風を伴う大雪でロングアイランドのサフォーク郡オリエントでは16日夜から翌朝にかけて、最大時速112キロの強風が確認された。

ニューヨーク、ニュージャージー、コネティカットの3州では最大時で1万戸が停電したが、17日午後3時までに大幅に復旧し、ニューヨーク州で1200戸、ニュージャージー州とコネティカット州では各500戸で停電が続いた。

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