ラッパーのDMXが50歳で死去 緊急搬送から1週間後 <ウェストチェスター>

2日に自宅で心臓発作を起こし、生命維持装置に繋がれていたラッパーのDMX(本名アール・シモンズさん)が9日、ニューヨーク州ウェストチェスター郡のホワイトプレーンズ病院で亡くなった。死因は、薬物の過剰摂取によるものと見られる。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。同郡ヨンカース出身のDMXは、7枚のアルバムをリリース、グラミー賞候補にも3度選出されるなど、世界のラップファンを魅了し続けてきた。家族は声明で、「追悼の詳細は追って発表する」と伝えた。

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