フェティ・ワップ 麻薬犯罪で懲役6年<ロングアイランド>

サフォーク郡セントラルアイスリップの連邦裁判所は先月24日、ラッパーのフェティ・ワップ被告(本名ウィリアム・ジュニア・マクスウェル)に麻薬密売罪で懲役6年を言い渡した。同日付CNNが伝えた。ニューヨーク東部地区検察局は、被告がロングアイランドとニュージャージー州で100キロ以上のコカイン、ヘロインなどの密売をしていた組織で、他5人と共謀して西海岸から麻薬を入手、2019年6月から1年間販売したとして2021年10月逮捕された。50万ドルで保釈されたが、釈放条件違反で翌年8月に再度身柄を拘束され、麻薬所持と密売を認めていた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1255

夏の和野菜

盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。