屋外飲食を恒久化 新規則を適用<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市議会は3日、新規則を適用する屋外ダイニングの恒久化法案を可決した。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。法案を提出したブロンクス区のマージョリー・ベラスケス議員は、法案は「各区や地区固有の状況を考慮した統一プログラム」だとする。レストランは4月〜11月の年間8カ月、午前10時〜深夜0時のみ、屋外での飲食物の提供が許可される。許可や指針の施行は運輸局が行い、許可料は店舗の場所、面積に基づいて決まり、マンハッタン区の125ストリート以南は高くなる。また「小屋」型の構造物は解体し、障害の少ないものに置き換える必要がある。

 

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