記事広告

読んだ内容がしっかりと頭に残る!マインドマップを活用した読書記録のススメ

読書は好きだけど、実際読んだ本の内容はなんとなくしか覚えていない、という経験は誰もがあるのではないでしょうか?もちろん、読書の楽しみ方は人それぞれで、しっかり記憶に定着しなくても良い場合もあります。一方で、勉強のために読んでいる場合や、ビジネス書など大切だと思ったことを記憶しておきたい場合、どのような読書方法が効率的なのでしょうか。

気になるキーワードを記録し、自分だけの読書記録をつくろう

本の内容を覚えておきたいという場合でも、一言一句間違えずに記憶する必要はないはずです。それよりも、本に出てきた気になるキーワードや、そこから自分自身が発展して考えたことなどを記録し記憶にとどめておけることが理想的です。マインドマップを活用した読書記録は、まさにキーワードを中心として、そこから派生する内容や考えを簡単に記録しておくことができます。

マインドマップを活用した読書記録をつけてみよう

マインドマップとは、従来、思考の整理や新しいアイデアの発見のために使う手法です。中心にスタート地点となるアイデアを記入し、ブランチ(枝)と呼ばれる線を広げながら、アイデアを発展させていきます。そのやり方と同じように、中心には本の中で気になったキーワードを置きます。そして、そこから本の中で書かれていた話や、自分が考えたことなどをブランチを広げながら足していきます。そうすることで、一回の読書体験を可視化したような読書記録を作ることができるのです。

 

マインドマップ的読書記録はオンラインで貯めていこう

マインドマップは1枚の紙にまとめることで、思考の全体像が可視化され良いとされていますが、Miroのようなオンラインホワイトボードツールを活用することで、マインドマップのテンプレートを使ってより簡単に作成することができたり、いつでもどこからでも見返すことがでたりします。また、Miroは無料でテンプレートも使うことができるので、初めてこの方法を試してみたいという場合も、無理なく始めることができるためオススメです。

 

みなさんも、ぜひマインドマップ的読書記録を試して、記憶に残る読書体験をしてみてください。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1255

夏の和野菜

盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。