週末のプチお出かけ NJトランジットに乗って行くアズベリーパーク
ペンステーションからNJトランジットで2時間弱。旅行雑誌が「ジャージーショアで最もクールなビーチ」と絶賛するアズベリーパーク。その魅力の一端を紹介しよう。
せっかくニューヨークで暮らしているのだから、当地の雰囲気やスタイルで秋を楽しんでみよう!前ページでのポイントも交えて、3つの地元ブランドをあすかさんが紹介。
VOZ
Jasmine Étoile Aaronsさん 創業者、クリエーティブディレクター
スタンフォード大学の大学院フェローシップで出会った、先住民の女性から触発されたジャスミンさん。世界にある地方先住民の女性のウェルビーイングと文化価値を守るため、2011年に「VOZ」を設立した。チリのマプチェ族が手仕事で伝統的なデザインを施したニットや、ニューヨークで縫製したシルクを使ったアイテムなどが特徴だ。ショールームでは、プライベート空間での特別なショッピング体験を提供している。
チリで手編みされた、100%オーガニックコットンのニットトップス「FLAMMÉ」は、1枚で着る他、重ね着で年間を通して着ることができる、シーズンレスなアイテム。短めの丈なので、ハイウエストのボトムスやワンピースと合わせると、スタイルよく見せてくれる
「CASCADE」は上質な100%シルクの柔らかさを、肌だけでなくデザインからも感じられるシフォンのブラウス。首回りに伸縮性のあるデザインなので、気分によってオフショルダーとして着ることもできる。Canary色は、秋のコーディネートに華やかさをプラス
【店舗情報】
madebyvoz.com
Instagram: @madebyvoz
※SoHoのショールームは事前予約制。予約はsales@made byvoz.comまで。
Shino NYC
アーティストのShinoさん
ニューヨークで、一から作ることができる織物に出合ったことをきっかけに、作品を通して織物の魅力を伝えている。日本文化に根付く「わびさび」の不完全の美を投影した作品は、アーバンノマドなスタイルとしてニューヨーカーから愛されている。まとうと角度によって織り柄のいろんな表情を見ることができ、ハンガーにかけた際もアートのように美しい。彼女が手織りした生地をベースに服として仕立てるため、作品のほとんどが世界にたった一つの1点物だ。
タイムレスなモノトーンのアウター「Urban Nomad Robe」はフリーサイズで、ジェンダーレス。さっと羽織るだけでオシャレに決まり、デニムと合わせてカジュアルに。またワンピースと合わせてドレスアップしたい時にも、近所へのお出掛けのワンマイルコーデをアップグレードする
Shino NYCでは柿渋、藍などの草木染めが多く使われている。「Urban Vagabond」のトップスとワンピースは100%コットンで、手織りで表現された織り模様が美しく、藍が映える。アートを身にまとうというぜいたくを叶えてくれる
【店舗情報】
shinonyc.com
Instagram: @shinonyc
オンライン、ポップアップショップなどで展開
Siizu
創業者のKay Wenさん
質が高く、かつ作る過程に配慮された服を、手が届きやすい価格で届けたい、という思いを胸に、ニューヨークで2015年に立ち上がったブランド。クラシカルな色を多く取り扱い、日常だけでなく職場使いでもバッチリ決まるアイテムがそろう。労働環境に配慮されている工場で生産を行い、コットン、テンセル(木材を原料とした素材)、リネンなど、日本製の生地も多く取り扱っている。
日本製のテンセル素材を使った「MUNIN」は、サイドのスリットが体のラインをきれいに見せてくれる。食欲の秋も、おなか周りをスッキリ見せてくれるので安心。中にブラウスを合わせたり、上からジャケットを羽織ったり、重ね着を楽しめる
ブーツと合わせるだけで秋らしいコーディネートが出来上がる、キャメルのシャツワンピース「EVA」。長めのカフスが手元を華奢(きゃしゃ)に見せる。布ベルトを垂らすことでカッコよく、リボン結びをすることで甘めな印象になる。羽織りものとしても活躍
【店舗情報】
siizu.com
Instagram: @siizu_official
オンラインでのみ展開
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12月2日・3日の朝9時〜17時まで、ミッドタウンのスタジオで撮影会をします! 是非、
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