週末のプチお出かけ NJトランジットに乗って行くアズベリーパーク
ペンステーションからNJトランジットで2時間弱。旅行雑誌が「ジャージーショアで最もクールなビーチ」と絶賛するアズベリーパーク。その魅力の一端を紹介しよう。
NEW YEAR AT HUDSON YARDS
2月6日までハドソンヤードで開催中の春節イベント。加盟店で総額188ドル以上お買い上げの方に無料の特別ギフトが配られる。また土曜日の1pm、3pm、5pmに、ニューヨーク・チャイニーズ文化センターの人たちによる獅子舞やリボンダンスが披露される。
https://www.hudsonyardsnewyork.com/
The Chinese New Year Parade and Festival
今年で25周年を迎えるチャイニーズ・ニューイヤー・パレードが2月12日に開催される。カナルストリートをチャタムスクエアへ、そしてイーストブロードウェイをマンハッタンブリッジに向かって進み、B、Dラインが走るグランドストリート駅方面を目指すコースとなっている。
Lunar New Year 2023 Photo Exhibition | This is Home
2月26日までクイーンズ区フラッシングにあるタウンホールにて開催中の春節フォトエキシビジョン。アジア人コミュニティーの日常をリアルに切り取った同展は、中国で生まれニューヨークのチャイナタウンで育ったチャイニーズアメリカ人である写真家のAn Rong Xuさんによるもの。ニューヨークタイムス紙にも度々取り上げられる彼の写真は力強いメッセージが感じられると世界中から注目されている。
Flushing Town Hall
137-35 Northern Blvd., Queens, NY 11354
TEL: 718-463-7700/www.flushingtownhall.org
春節の飾りで今年の運気をアップさせよう
毎年この時期はチャイナタウンにある日用品店や雑貨店では春節の飾りが並ぶ。全て赤と金がベースカラーに装飾され、その年の干支をモチーフに扱ったアイテムも多く揃う。今年の干支は「卯(うさぎ)」で、穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」を意味する。また、跳び姿から飛躍や、向上を象徴することから、新しいことに挑戦するのに最適な年と言い伝えられている。
中国の旧正月文化に肖り、今年の開運アイテムをゲットしてみては。
JAMES TWENTY-FOUR TRADING INC.
209 Grand St./TEL: 212-767-9277
糖醋魚(タンツーイユ)
丸ごと一匹を調理する魚料理は春節に欠かせない。一体性や豊かさ、新年の繁栄を象徴すると言われ、また「年年有余(ネンネンヨウイユ)=今年1年が豊かでありますように」という意味があり、縁起のよい食べ物とされている。中でも「白身魚の餡(あん)かけ」は子供にも人気の定番春節メニューのひとつ。
●材料 〈1皿分〉
白身魚……. 1尾
砂糖 ………….大さじ8
しょうゆ…….. 大さじ4
米酢……… 大さじ8
塩…………. 小さじ1/2
コンソメスープ……. 2カップ
水溶き片栗粉 …………適量
ニンニク……….. 2カケ 粗みじん切り
赤ピーマン…………… 1/2個 粗みじん切り
青ピーマン…………… 1/2個 粗みじん切り
太ネギ(なければリーク)…… 粗みじん切り
香菜(三つ葉でもよい)………… 盛りつけ用
●作り方
①魚に火が通りやすいように切り込みを入れる。
②塩をふってキッチンペーパーで水分を取る。
③魚のヒレに塩をのせて、焦げないようにしておく。
④アルミホイルに包んで、カ氏325度のオーブンで20分焼く。
⑤粗みじん切りにしたニンニクを油(分量外)で炒めて、野菜を加えてさら
に軽く炒め、コンソメスープを入れ、水溶き片栗粉でとろみを付ける。
⑥調味料(砂糖、しょうゆ、米酢、塩)を入れて火を通せば、餡は完成。
⑦魚が焼き終わったら、アルミホイルを広げ皿に盛る。
⑧皿に盛った魚に餡をかけて、香菜などのハーブと一緒に盛りつける。
ブルックリン区グリーンポイント地区に住み始めて6年と少し。ニューヨークに移住したのは11年前なので、
6月最終週、ニューヨーク州各地では、州や連邦の上院・下院代表などの各候補を選出する予備選が行われた。
毎年6月はプライド月間。NYジャピオンでも、今月第1週号でニューヨークのプライドムーブメント特集が組
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先月からうだるような真夏日が到来しているニューヨーク。冷たいデザートでクールダウンしてみてはいかがでしょう?本号ではレストランで食べられるデザートからお持ち帰りで楽しめるもの、お家で作れるデザートまでを紹介する。
夏の和野菜
盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。