週末のプチお出かけ NJトランジットに乗って行くアズベリーパーク
ペンステーションからNJトランジットで2時間弱。旅行雑誌が「ジャージーショアで最もクールなビーチ」と絶賛するアズベリーパーク。その魅力の一端を紹介しよう。
まだまだ忍耐の日々は続きそうだ。現在進行形で感染者数が激増しているが、検査の実態は?日本へ帰国するとどうなる?ジャピオンと情報を整理しよう。(文 / 南あや、取材協力 / 中村英雄)
※掲載情報は、いずれも11月17日現在のものです
第2波の到来はもちろん以前から推測されていたが、正直なところ「先月末からいきなり感染者が増えたな」と思った読者も多いのではないだろうか。
実際ニューヨーク州は、第1波初期にあたる4月時点では圧倒的な新規感染者数だったが、最近は他州での感染拡大の方が深刻だった(図1参照)。
7、8月にはカリフォルニア州とフロリダ州で感染が爆発し、そして11月に入ってからは、シカゴを擁するイリノイ州が突如台頭している。
感染者流入を防ぐために10月まで共同戦線を張っていた、トライステート(ニューヨーク、ニュージャージー、コネティカット)を見ても、7月ごろからは新規感染者は減少しつつあった(図2参照)。
ただしコネティカットは、夏ごろは新規感染者ゼロの日も少なくなかったが、11月から爆発的に増えている。13日の時点で、州内の80%以上の地域が最高値のレッドゾーン(該当地域の経済再開策がフェーズ3から2に戻る)に入るなど、かなり深刻な状況だ。
ニューヨークが「対岸の火事」気分でいられたのも、ここまで。市内の陽性率(7日間平均)は17日現在で2.74%。これが3%を超えると、市内の学校が完全遠隔(オンライン)授業措置になる可能性がある。なおニューヨーク州は、17日時点で3.18%だった。
ちなみに、前述のイリノイ州の陽性率は9日時点で12.4%を突破している。
13日からは、ニューヨーク州内の飲食店および酒類販売許可店、スポーツジムなどが、午後10時~午前5時間に対面営業できなくなった。さらに、屋内外問わず、公共の場以外での集まりは10人未満に制限された。感謝祭やクリスマスを身内で祝おうと計画していた人は要注意。
ニュージャージー州内でも、午後10時以降の屋内飲食は禁止されている。
状況は刻一刻と変化している。今号で掲載した内容から数字などのアップデートが出ることが予想されるので、ぜひ、情報を随時更新しているウェブ版もチェックしてほしい。
◀︎現在の最新情報はウェブ版を同時チェック!
読者の皆様も既にご存じかもしれませんが、日本には何種類もの高齢者施設があります。しかしそれぞれの特長
直撃!NY話題のビジネスパーソン 辻奈央さん | 美容形成外科・美容皮膚科 アジア人の肌を熟知した美
ペンステーションからNJトランジットで2時間弱。旅行雑誌が「ジャージーショアで最もクールなビーチ」と
週末のプチお出かけ NJトランジットに乗って行くアズベリーパーク
ペンステーションからNJトランジットで2時間弱。旅行雑誌が「ジャージーショアで最もクールなビーチ」と絶賛するアズベリーパーク。その魅力の一端を紹介しよう。
先月からうだるような真夏日が到来しているニューヨーク。冷たいデザートでクールダウンしてみてはいかがでしょう?本号ではレストランで食べられるデザートからお持ち帰りで楽しめるもの、お家で作れるデザートまでを紹介する。
夏の和野菜
盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。