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どれを買ったらいいか迷ったらこのお米!
23種類もの品種のお米を取り扱うザ・ライスファクトリーの中でも特に人気のあるお米はコチラ!
<北海道ゆめぴりか>
日本ではマツコ・デラックスがCMしたことで有名な銘柄。低アミロースでもちもちとした食感が特徴。同店で一番人気の銘柄。
<新潟こしひかり>
当店の新潟こしひかりは新発田市の食味コンテスト上位3名が作ったお米のみを調達。甘みともちっとした粘りが特徴。
<北海道ななつぼし>
甘み、粘りのバランスが取れた銘柄で、ニューヨーク市内の有名寿司店でも多く使用されている。粒感を感じられるしっかり系。
<Organic宮城ササニシキ>
栽培の難しさから日本での作付けがどんどん減少している希少品種。さっぱりとした味わいで、粘りが少ない。
<自然栽培カミアカリ>
栄養が豊富な胚芽が通常の3倍の大きさで玄米食初心者でも抵抗なく食べることができ、玄米の風味よりも勝る旨味が特徴。
お米と相性の良い調味料
ザ・ライスファクトリーの伊藤さんが厳選して日本から仕入れている和食を引き立てる食品。伊藤さんのコメントつきで、試してほしい一押し商品を紹介。
<鶴醤>
4年熟成の再仕込み醤油で、リピートがとても多い商品なんだそう。
「濃厚なうま味と、角のない口当たりでお刺身などによく合います。」
<愛知県産西三河産・焼き海苔>
味付けは一切ないのに美味しいとリピート率が高い商品の特選海苔。
「サクッ&パリッとした食感で芳醇濃厚な海苔の香りを楽しめます。」
<味の母(みりん風調味料)>
酒の風味とみりんの旨みを併せ持ったあらゆる料理に使える万能調味料。
「加熱しても風味が抜けにくく、酒を併用する必要はありません。」
<心の酢>
発酵熟成させた「静置発酵」というとても手間のかかる伝統製法により作られたお酢。
「米や酒の旨み&甘みをたっぷり閉じ込めた複雑精緻な味わいです。」
<きぬふわやか>
北海道産にこだわり自社で精米・製粉された米粉。きめ細かく使いやすいのが特徴。
「膨らみやすいのでパンやお菓子作り最適です。」
日系スーパーのお米事情
私たちの食卓を支える日系スーパーの代表的存在であるダイノブ。マンハッタン区内に4店舗、そして宅配サービスも行っている同店では、お米を約70種類取り扱っているという。新米の入荷については、カリフォルニア産米は毎年11月から12月にかけての入荷となり、日本産米は年明けの1月頃になるそうだ。
新商品で人気の高いお米について伺うと「最近は、日本産富山 こしひかり 10LBS(25ドル99セント)になります。コロナ禍でカリフォルニア産米の価格が上がり、日本産のお米と大差ないくらいになっておりますので、現在おすすめの商品でもございます」と同店社長の台信康之さん。コロナ禍やインフレの影響で、一昨年から今年にかけて顧客がお米に求める価格や産地、品種にもだいぶ変化があったようだ。
売れ筋お米ベスト3!
<1位> 祭 こしひかり(Matsuri Koshihikari 4.4lbs)
コシヒカリは究極のお米と日本では呼ばれており、その貴重な日本の種子をカリフォルニア州北部サクラメントの盆地の肥沃な土壌で栽培。新潟県南魚沼地方で採れるコシヒカリに最も近いと言われているのが美味しさの秘訣なのかもしれない。
<2位> 錦(Nishiki White Rice 5lb)
米系のスーパーマーケットでもよく見かけるお米といえば錦。カルフォルニア州の栄養豊富な大地と澄み切った水によって栽培しているお米で、甘味がありながらもさらっとした食感で和食以外の料理も合わせやすいのが特徴。
<3位> 富山県産 こしひかり(TOYAMA KOSHIHIKARI 10LBS)
粒揃いが良い上に粒がしっかりとして、光沢、透明感がある。噛めば噛むほどに程よい甘味が口の中に広がり粘りのある深い味わいのお米。冷めても美味しいと評判があり、おにぎりやお弁当にも丁度いい。
DAINOBU(West 56th店)
36 W. 56th St./TEL: 212-707-8525/dainobunyc.com
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