米国からも見学可能なシニア向け住宅情報

一言にシニア向け住宅と言っても、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・シニア向け分譲マンション・シェアハウスなどさまざまあり、年齢・介護レベルなどの入居条件があるものも。 本帰国を検討するにあたり、どのような住宅タイプやエリアが自身にあっているのか、事前にチェックしておくのがおすすめだ。米国からでもオンライン見学が可能な住宅を中心に紹介していく。


<東京都>

SHIFT調布(シェアハウス)

住所:東京都調布市東つつじヶ丘3-10-3

エントランス

■どんな住宅?

新宿や高尾山へのアクセスが人気の京王線沿線、つつじヶ丘駅に位置するシェアハウス。自然豊かなエリアでありながら、都心まで18分と利便性の高さが魅力。国籍や世代に関係なく、自立して生活ができればだれでも入居可能。多世代が共有して暮らすため、交流が好きな方・アクティブ且つ自由なシニアライフを楽しみたい方にもオススメです。全20室で各居室の大きさは12㎡と一人暮らしに十分なスペース。デザイン性が高く、設備の使いやすさやスペースに最大限配慮しています。介護や医療は、スタッフが適切なサポートを案内します。

リビングスペース

専用スペース

■利用者の声:

(40代・女性)

個室なので普段は部屋でのんびりし、たまにリビングで他の入居者とお喋りしています。他のシェアハウスではマニュアル運営が多い中、ここは性別・年齢の制限がなく家族や友人等も宿泊ができ、家具の持ち込みも可能など、経験上他に類を見ないほど入居者に寄り添ってくれるシェアハウスだったため、見学後にすぐに入居を決めました。

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(60代・男性)

乗り換え要らずで、家から新宿まで30分ほどで着くのが嬉しい。夜も静かで良い環境です。20代から70代まで和気あいあいと暮らしています。お風呂場やリビング、キッチンなどの共有スペースは広く、食器も備え付けのものを使用可能。週3日で共有スペースも掃除してもらえるので、住み心地の良さや利便性が大変気に入っています。

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(70代・男性)
男女・年齢・性別のボーダーが無く、ハウスルールの元、皆自由に暮らしています。一人暮らしの時とは違い、誰かがいるのは安心感があります。買い物は数人で市場に行き、まとめ買い・シェアすることも。大浴場があるので、毎日銭湯気分で入浴できます。駅からも近く、部屋も個室で必要な生活備品はほとんどすべて揃ってるので便利でした。

■こだわりポイント
◯交通便利 ◯自然豊か ◯引越し関連のオプションサービスあり

■費用:入居時 32万〜73万円/月額9万円 

■問い合わせ先

運営法人 サンクチュアリ株式会社

問い合わせはウェブサイト内のフォーム、もしくはE-mail:matsuoka@sanctuary.style

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