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CBDに関する
疑問を徹底解剖
実際に普段の生活にCBDを取り入れるにあたり、どういった摂取方法があるかなどをひも解いていく必要がある。
摂取法はさまざまだが、オイルで販売されているものが一般的だ。オイルは舌下(ぜっか)に垂らして摂取するが、カプセルやグミなど手軽に取り入れる方法もある。
オイルの場合は個人差はあるものの、摂取後15〜30分ほどで効果が現れ始めるという。
摂取する時間帯も、どういった効果を求めるかでさまざまだ。会議前にリフレッシュ目的で使ったり、入眠前などもオススメだ。効果が出る時間を逆算して摂取すると良い。
Q1. 日本でCBDは使用できる?
日本で使用できるものは、THCの成分が入っていないかなど、政府が承認したもののみ。アメリカではTHCが0.3%以下のCBD製品を使用できるが、日本では使用できない。日本で使用できる製品は、THCの含有量が0.0%(入っていない)のもののみ。
Q2. ヘンプオイルとCBDの違いは?
共に植物の麻が原料となっている。ヘンプオイルは麻の種子(ヘンプシード)を使用しているのに対し、CBDオイルは麻の花や茎、種子など、さまざまな部分が原料。日本では大麻取締法によって、茎と種子からのみ採取が可能となっている。
Q3. どんな摂取法がある?
①舌下(ぜっか)摂取(右図参照)
一番吸収力が高い。舌の裏側には多くの毛細血管があるので、毛細血管からのCBDの吸収率がいい。そこに直接オイルを垂らすことで、短時間で効果も現れやすくなる。
②体に直接塗る
オイルやクリームを痛みのある部分などに直接塗る方法。痛みのある局部に直接塗るので効果が高いといわれている。
また、足の裏は全身のツボが集中しているとされているため、就寝前に足の裏に塗ることで、リラックス効果が得られるともいわれる。
③吸引摂取
ベイプや電子タバコを使って吸引する摂取方法。
④入浴剤
CBD入りの入浴剤もある。お風呂に浸かることも合間って、深いリラックス効果が得られる。アロマ入りのものは香りもよく、オススメ!
Q4. ペットに摂取させても大丈夫?
犬や猫にも、健康を向上させるという意味でCBDを摂取させることができる。専用のCBD製品が市販で販売されているので、そういったものを与えるといいだろう。犬や猫だけでなく、哺乳類には人間同様の効果があるといわれている。
マインドフルネスを
掲げる癒やしの隠れ家
イーストビレッジにある、カフェとスパを併設したショップ。クリーンビューティーなどで注目されるナチュラル由来のブランドを取り入れている。パワーストーンやセージなど、浄化や精神を落ち着かせるのに必要なグッズもあり、マインドフルネスとの親和性も高い。CBDグッズも豊富で、スキンケアからチョコレートなどの食品、バスソルトなどの雑貨までそろう。
ショップに入るとすぐカフェがあり、スムージーやビーガンフードなど、ヘルシーなメニューが楽しめるが、CBDのフードなどはない。ショップではCBDチョコレートを販売
Kollective
21 E. 1st St. (bet. 2nd Ave. & Bowery)
TEL: 212-228-5909
kollectivnyc.com
CBDを取り入れて
心と身体を健やかに
ノマドエリアにある、ユニークな名前のこちらのショップは、ナチュラル由来で作られたスキンケアや食品を販売。心身を落ち着かせるという意味で、さまざまなブランドからCBD商品を積極的に取り入れており、ショップオリジナルのCBDオイルも販売している。店内奥には瞑想(めいそう)ルームがあり、瞑想のセッションなどがウェブサイトより予約できる。
瞑想ルームでより深いヒーリング効果を得られるよう、店内ではCBD配合のジュースなども販売。バスソルトやキャンドル、ミストなど、CBDを配合していない商品も
Standard Dose
1145 Broadway (bet. 26th & 27th Sts.)
TEL: 212-547-9453
standarddose.com
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