連邦補助金獲得ヒップホップ美術館<ブロンクス>

ブロンクスポイントに来年開館する「ユニバーサル・ヒップホップ・ミュージアム」の設立に500万ドルの連邦政府補助金が下りることになった。先月29日付CBSニューヨークが伝えた。補助金は建設や教育プログラム資金に充てられ、ブロンクス区のべネッサ・ギブソン区長は地域経済の活性化と次世代のアーティストやプロデューサーを養成する土壌ができると確信している。補助金獲得に貢献したクリスティン・ギブランド上院議員は「ニューヨークの文化に不可欠なヒップホップを保護し記念するだけでなく、音楽が持つ影響力を讃えるのもができる」と述べた。

 

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1255

夏の和野菜

盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。